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元プロの教え生かす 初出場の浜松開誠館、東海大会で名電を破る

2022年5月21日15時59分

朝日新聞DIGITAL

 高校野球の春季東海地区大会は21日、愛知県の刈谷球場と小牧市民球場で開幕し、創部25年目で初出場の浜松開誠館(静岡1位)が1回戦で愛工大名電(愛知2位)を3―1で破った。

 浜松開誠館は1998年創部。元プロ野球中日の選手で、常葉菊川(静岡)の部長や監督として選抜大会優勝、全国選手権大会で準優勝した佐野心氏が2017年から監督を務める。

 佐野監督の縁で元中日投手の古池拓一氏、小島弘務氏が投手コーチに。また、近鉄や中日で通算404本塁打を放った中村紀洋氏(現中日打撃コーチ)も昨年10月までコーチを務めた。

 「元プロ」の教えを受けた選手たちが鍛錬を重ねて成長し、今春の静岡県大会で初優勝。初めての地区大会へ乗り込んだ。

 この日は外野手兼投手、主将の1番静内龍之介(3年)が活躍した。

 一回、先頭打者として左翼線二塁打。「球を見るより、積極的に振ってチームを乗せよう」と力強いスイングで直球を振り抜いた。3番打者の中犠飛で先制のホームを踏んだ。

 六回途中からは、救援でマウンドへ。2死満塁のピンチを速球で押して切り抜けた。

 持ち前の力強い打撃について、静内は「中村コーチの教えが大きい」と話す。元々左肩が早く開き、力任せに振る悪癖があった。

 それが中村コーチから「投手におでこを向けて振るイメージでいけ」と言われ、肩の開きが抑えられるようになった。「(中村コーチは)個人の打ち方にあったアドバイスをしてくれる。飛距離も伸びました」

 投手としても、古池コーチから力まず投げるフォームを教わり、制球力が増したという。

 静内は「僕たちは挑戦者。強豪が出てくる東海大会で勝って自信をつけ、夏に臨みたい」と意気込む。(編集委員・稲崎航一)

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