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日本航空石川が11季ぶり2回目の優勝

2022年5月6日09時00分

朝日新聞DIGITAL

 第146回北信越地区高校野球石川県大会(石川県高野連主催、朝日新聞社など後援)の決勝が5日、金沢市の県立野球場であり、日本航空石川が金沢を3―1で破り、春季の県大会で初優勝を果たした。秋季を含めると優勝は11季ぶり2回目。日本航空石川は6月4日から福井県で開かれる北信越地区大会に出場する。(朝倉義統、マハール有仁州)

     ◇

 投手3人ずつを送り出す接戦を日本航空石川が制した。一回、1死二塁から内藤の左中間二塁打で先制。五回も1死二塁から敵失の間に松原が生還して勝ち越すと、2死三塁で伊藤が適時打し突き放した。六回途中から登板の矢川がテンポ良く無安打に抑えるなど、投手陣が好投した。金沢は五回、2死三塁から暴投の間に武田が生還して追いついたが、散発5安打と流れを作れなかった。

     ◇

 「わぁー、やってしまった」。日本航空石川の2番手として四回からマウンドに立つ鞠谷(きくたに)優(2年)は、五回2死三塁の場面で暴投し、金沢に同点となる1点を与えてしまった。

 その裏、1死二塁で鞠谷に打順が回った。挽回(ばんかい)の好機に「気持ちを切り替えていこう」と自分に言い聞かせ、バットを短く持って打席に入った。主将の内藤鵬(3年)らベンチからも「打席で返せばいい」と励まされた。

 「自分のミスで同点にされてしまったから、何としても塁に出て(後続に)つなぐ」。そんな強い気持ちで、思い切りバットを振った。打球は遊ゴロだったが、必死に一塁へ走る間に相手の送球が大きくそれ、守備が乱れる間に二塁走者が生還した。きれいな安打ではなかったが、ミスを取り返すプレーとなった。

 打撃は得意ではないから、普段の練習からバットを短く持って振り抜くよう心がけている。ミスをしても、次のプレーで切り替えて取り返す気持ちの強さを常に大事にしてきた。その成果が表れた。

 「投手としての成果は出せなかったので、北信越大会で投げる時は打者全員を抑えられるようにしたい」

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