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春季千葉県高校野球 市立船橋28年ぶり優勝 躍進の銚子商を零封

2022年5月5日10時30分

朝日新聞DIGITAL

 第75回春季県高校野球大会(県高野連など主催、朝日新聞千葉総局など後援)の決勝が4日、千葉市の県総合スポーツセンター野球場であった。市船橋が銚子商を零封し、28年ぶり2回目の優勝を果たした。公立校同士の決勝は12年ぶり。両校は21日から栃木県で開かれる関東大会への出場が決まっている。(鳥尾祐太、宮坂奈津)

     ◇

 0―0の六回表2死一、二塁。市船橋の7番打者、谷藤汰樹(たいき)選手(3年)はいつも通り、拳ひとつ分ほどバットを短く持って打席に入った。「力がないので。速いスイングをするため」

 身長169センチ。真ん中より少し外に来た直球をコンパクトに振った。

 「フライかな」。打った瞬間はそう思ったが、前進守備の右中間を抜け、三塁打となった。試合の均衡を破る貴重な2点適時打に。左拳を突き上げ、右手で胸を二度軽くたたいた。

 谷藤選手は八回にもセンターへの犠牲フライで打点を挙げた。だが、前の試合まで打撃の調子は上がっていなかった。

 それでも、三塁手としての守備力を買われて出場、一塁手の黒川裕梧選手(同)と声でチームを盛り上げてきた。海上雄大監督が「安打が出ていないと気づかせないほど、ずっとニコニコしていた」というチームのムードメーカーだ。

 体はまだ細めだが、パワーをつけようと、昨秋から夕飯で白米を3合食べ始めた。練習中には、おにぎりも。大会までに体重を6キロ増やしたことが、外野に打球を飛ばす力につながった。

 「優勝できて素直にうれしい。甲子園に行きたいので、夏に向けて練習を重ねる」(上保晃平)

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