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桐光学園が優勝 県春季高校野球 序盤で主導権、桐蔭に6-2

2022年5月2日10時30分 朝日新聞デジタル

 神奈川県高校野球春季大会(県高野連主催、朝日新聞社など後援)の決勝が1日、横浜スタジアムであり、2年連続で決勝に進出した桐光学園が桐蔭学園を破り、2010年以来4回目の優勝を果たした。両校は21日から栃木県で開かれる関東大会に出場する。

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 桐光学園が序盤の好機を逃さず勝利した。一回、石井の適時打で同点。さらに磯貝の適時打で勝ち越した。二回は4安打2四球で3点を追加し、主導権を握った。桐蔭学園は一回に牧野の左前適時打で先制。今野と宇田川が好救援したが及ばなかった。

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 優勝を決め、桐光学園の針谷隼和投手(3年)は笑顔でベンチに向かった。背中にはエースを示す「1」。それは春季大会中に取り戻したものだった。

 力のある直球と変化球で打ち取る投球スタイル。昨年は春季関東大会に出場し、秋季県大会ではエースとして登板。大きな期待を背負ってきた。だが、春は調子が上がらず、エースナンバーは後輩に奪われた。

 それでも練習を重ねた。特に意識したのは監督やトレーナーから指摘された投球時の足の動作。高く上げた足を地面にそっとつけることで制球力の向上をめざした。春季大会中にそのフォームを身につけ調子が回復。準々決勝から再びエースの背番号を背負った。

 雨が降る決勝で完投。持ち味の打たせて取る投球ができたと自信をみせる。「関東大会で優勝、そして甲子園でも」。更なる高みをめざす。(土居恭子)

     ◇

 狙い通りの直球、打った感触は「完璧」だった。六回表、桐蔭学園の小林啓剛選手(3年)が放った打球は、左翼手の頭を越えスタンドに入った。二回からチームに安打が出ない中での一撃に、ベンチは沸いた。

 持ち味は長打力だ。秋季大会で桐光学園に一点差で敗れてから、バッティングを中心に練習を重ね、筋力アップもめざした。「自分が打席に立ったら試合が動く、そんな打者になりたい」。その思いが今大会初の本塁打につながった。

 準優勝という結果には納得していない。初回にバントをミスしており「場面場面で役割を果たしたい」。打球の精度をさらに磨き、関東大会での優勝を狙う。その先に夏の甲子園制覇を見据える。(阿部育子)

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