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桐蔭VS桐光、1日決勝 神奈川県春季高校野球

2022年5月1日11時00分 朝日新聞デジタル

 神奈川県高校野球春季大会(県高野連主催、朝日新聞社など後援)は4月30日、準決勝2試合が横浜スタジアムであり、桐蔭学園と桐光学園が決勝に進んだ。決勝は1日正午から同スタジアムで行われる予定。両校は21日から栃木県である関東大会への出場が決まった。

 ◎…桐蔭学園が12安打で打ち勝った。一回に4安打を集め3得点。五回、上笹が右越え三塁打を放ち相手投手の暴投の間に生還。牧野の三塁線を破る適時二塁打などこの回4点を追加した。藤沢清流は七回に島田の右前適時打で1点をかえしたが5失策が痛かった。

 ◎…桐光学園が好機を逃さず勝利した。四回、中村と中平、篁の3連打を含む5安打で5点を追加。八回には相手投手が4四死球で制球が乱れたところを攻め立て5得点し、突き放した。横浜商は長野と染の複数安打などで再三好機をつくったが生かせなかった。

     ◇

 「返すしかない」。3点ビハインドで迎えた三回2死二塁。藤沢清流の田嶋陽人主将(3年)は「悪い流れを変えたい」。初球の直球を逃さずたたき、右中間を破る適時二塁打になった。

 23日の準々決勝は体調不良で欠場。悔しかったが気持ちを切り替え、代わりに出る選手をサポートした。仲間が勝利をつかみ、田嶋主将も準決勝前日に練習に復帰。調整不足だったが、「やるしかない」とこの日の打席に立ち、3安打1打点の活躍を見せた。

 チームは敗れた。「今のままでは夏は勝てない」と田嶋主将。春に準決勝を戦ったことはチームにとって良い経験になった。「もっと打線を磨きたい」。夏にベスト4をめざす――。目標を明確にした。(原晟也)

     ◇

 横浜商の堀切じゅん投手(2年)に焦りはなかった。七回表2死二、三塁のピンチだったが、自分のペースで内角に直球を連続して投げた。打球は二塁手の頭上に上がりグラブに収まった。得点を許さず、ベンチへ走りながら「よっしゃー!」と声を上げた。

 162センチ、60キロと小柄な体形で「球は速くない」と話す。だからこそ制球を磨きコースを狙ったり、緩急をつけたりすることを意識する。ペースを守るのも、先輩から学んだ相手に流れを渡さない方法だ。

 五回から救援し七回まで無失点を続けたが八回につかまった。「練習したことを出せた部分もあったけど、力不足でした」。夏に向け、制球力や体力をさらに高めていく。(土居恭子)

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