明徳義塾が決勝進出 英明を完封 高校野球四国大会
【高知】第75回春季四国地区高校野球大会は25日、徳島市のむつみスタジアムで準決勝があり、鳴門(徳島1位)が7―0で高松商(香川2位)にコールド勝ち、明徳義塾(高知1位)は4―0で英明(香川1位)を下した。鳴門と明徳義塾の決勝は29日午後1時から同球場である。
明徳義塾4―0英明
◎…明徳義塾が安定した試合運びで快勝した。三回、井上からの3連打で先制。七、八回には寺地の本塁打や下位打線の連打で加点し、突き放した。矢野は被安打5、99球の完封。英明はエース左腕の寒川が粘投したが、打線が七回以降、走者を出せなかった。(鈴木芳美)