英明が13―3で高松商破り2連覇 春季高校野球香川県大会
第75回春季四国地区高校野球香川県大会の決勝が10日、高松市のレクザムスタジアムであり、英明が高松商を13―3で破り、2年連続2回目の優勝を決めた。両校は、23日から徳島県で開かれる四国大会に出場する。
同日に予定されていた丸亀城西と丸亀の3位決定戦は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止された。(堅島敢太郎)
◎…英明が終盤の猛攻で逆転勝ち。1点を追う七回、細川からの5者連続長短打などで7点。九回は、無死満塁の好機で4番寿賀が走者一掃の適時二塁打を放つなどして突き放した。高松商は初回を除き毎回走者を出すも、12残塁と打線がつながらなかった。