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春の都大会初戦、あわやコールド負け? 選抜出場校が見舞われた危機

2022年4月7日19時30分

朝日新聞DIGITAL

 春季都高校野球大会(都高野連主催)は7日、本大会2回戦14試合があり、選抜大会に出場した2校が登場。国学院久我山が快勝した一方、二松学舎大付は最大8点差からの逆転勝ちだった。8日はスリーボンドスタジアム八王子などで2、3回戦計10試合がある。(狩野浩平)

 選抜高校野球大会に出場したばかりの二松学舎大付は実践学園に18―10で八回コールド勝ちした。

 しかし、一時はコールド負け寸前まで追い詰められた。チームでは3月末に新型コロナウイルスの陽性者が出たため、この日まで1週間ほど練習の自粛を余儀なくされていた。

 前日まで自宅待機が続いていた選手たち。中盤まで苦しい展開となり、市原勝人監督から「コールド負けだけは許さない」と発破をかけられた。

 8点差で迎えた七回2死走者なし。土壇場で主将の小林幸男(3年)が左翼への安打で出塁すると、この一打が呼び水となった。その後、安打と四球で8人連続で出塁し、一気に同点まで追いついた。

 一度爆発した打線の勢いは収まらなかった。八回に瀬谷大夢(3年)の2点適時打で勝ち越すと、一気にコールド勝ちを引き寄せた。

 この日、4安打5打点で逆転に貢献した瀬谷。「ベンチは何とか一人、ランナーを出すことだけを考えていた。苦しかったけれど、次につなげられたのでよかった」とほっとした様子だった。

 選抜大会では聖光学院(福島)に3―9で敗れ、初戦敗退を喫した。チームはいま、「悔しさをバネに春と夏に向けてしっかりやろう」とまとまっているという。市原監督は「あの子たちは春のセンバツから悪い流れの中にいるが、踏ん張っている。いま我慢すれば夏は良い風が吹くから。よく頑張った」とねぎらった。(本多由佳)

 ■国学院久我山は完勝

 「いい初戦だった」。国学院久我山の尾崎直輝監督は笑顔を浮かべた。

 春の選抜大会で初の4強を達成したが、慢心はない。この日は点差がついても攻撃の手を緩めず、4回で計15安打16点。守備では出塁を許しても後続を断ち、無失点に抑えた。下川辺隼人(3年)は、「全国レベルの相手と戦って、甘さを捨てることを学んだ」。さらなる高みへ、力強い一歩を踏み出した。(狩野浩平)

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