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大阪桐蔭4番、8打席連続安打 「他の誰かが打つ」から気負いはなし

2022年3月30日20時09分

朝日新聞DIGITAL

 (30日、第94回選抜高等学校野球大会 準決勝、国学院久我山4-13大阪桐蔭)

 3点差の三回無死一塁、丸山一喜(いっき)は甘い直球をとらえて右翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。大会記録に並ぶ8連続安打(丸山は8打席連続)となったが、「うれしいけど、チームが優勝するためにやっているだけ」と気にしていなかった。

 注目校の4番だが、気負っていない。

 昨秋の公式戦15試合でチームトップの24打点を挙げ、明治神宮大会優勝に貢献。だが、同時期に左手薬指を骨折した。完治したのは2月下旬。下半身のトレーニングに注力した。

 冬場に十分バットを振れなかったが、「不安はない」。準々決勝の市和歌山戦で5安打、4打点。この日の準決勝でも3安打、4打点と大暴れした。

 下半身の強化が打撃に生きたのはもちろんだが、「他の誰かが、僕が打たなくても打ってくれる」。心強い仲間たちの存在が、気持ちを楽にしてくれた。

 チームの決勝進出は、春夏連覇した2018年以来。大一番の相手は昨夏の全国選手権の2回戦で、4―6で敗れた近江だ。

 当時、二回までの4点リードをひっくり返される姿をスタンドから見ていた。「勢いに乗ったらめっちゃ強いチーム。4番だけど、本塁打じゃなく、チャンスで1本打てるだけでいい。何とか1点ずつ取りたい」

 見つめていたのは、チームの優勝だけだった。(佐藤祐生)

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