スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

丹生、最終回に一矢報いる 梅田が2死満塁で適時打、ベンチも喜ぶ

2022年3月24日13時28分

朝日新聞DIGITAL

 大会第5日の23日、21世紀枠で初出場した丹生は1回戦で広島商と対戦し、7―22で敗れた。序盤には一時勝ち越し、終盤にも一矢報いた。試合後、アルプススタンドにあいさつに向かった選手たちに地元からの応援団の温かい拍手が送られた。

     ◇

 18点差の九回表に一矢報いるチャンスが来た。2死満塁で打席に立ったのは梅田臨太朗君(2年)。「1点でも多く取ってやる」。1球目を見送り、2球目の直球を振り抜くと、打球は右翼へと転がり、2走者が生還。両手を突き上げて喜ぶベンチの選手たちに向かって、一塁上から、手を上げて応えた。

 4打数3安打2打点と活躍。チームが一時は勝ち越した二回表にも内野安打を放ち、得点に絡んだ。

 丹生は2019年の夏の福井大会で、玉村昇悟投手(現広島)が力投し準優勝した。それに憧れた部員が増え、今春卒業の部員は5人だが、3年は12人、2年は15人もいる。

 梅田君もその一人だ。「玉村さんと同じ環境で練習したい」と越前市の中学校から進学してきた。

 この試合では、投手としても登板した。井上颯太君(2年)、小松龍生君(2年)の後を受けて五、六回のマウンドを踏んだ。直球を主体に被安打2、失点2と踏ん張った。「直球が良いコースに行った。自分の投球はできたと思う」

 昨秋の県大会準決勝の福井工大福井戦で継投した時は、3分の2回で6失点を喫していた。そこから冬に投球練習を重ねた成果が、この日の投球に表れた。

 だが、初めての甲子園は大敗で幕を閉じた。ヒットを打ち、マウンドに立ったうれしさもあるが、苦い思いもある。「ヒットも単打ばかり。長打も打ちたかった」。夏の大舞台では勝ちをつかむと誓った。(柳川迅)

関連記事

アクセスランキング

注目の動画

一覧へ