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市和歌山打線、目標の5点達成 4番しっかり仕事、流れつかむ三塁打

2022年3月24日13時17分 朝日新聞デジタル

 第94回選抜高校野球大会第5日の23日、市和歌山は1回戦で花巻東(岩手)と対戦し、5―4で勝利した。野手は目標の5点を挙げ、米田天翼(つばさ)投手(3年)と松村祥吾捕手(3年)のバッテリーは高校通算56本塁打で今大会注目の佐々木麟太郎選手(2年)を4打数無安打に抑えた。2回戦は26日第2試合(午前11時半)で、明秀日立(茨城)と戦う。

     ◇

 走者がいなければ突破口を開き、チャンスでは適時打を放つ。市和歌山の寺田椋太郎選手(3年)は「4番」の仕事を果たした。

 最初の打席は、1点を追う二回。「しっかり先頭で出てチームに流れを持ってこよう」。低めの変化球は手を出さず、高めの球をたたくと決めていた。初球。直球を振り抜くと、打球は右翼線に転がり三塁打に。その後、犠飛で同点の本塁へ頭から滑り込んだ。

 三回1死一、二塁では、高めにきた球をはじき返し、4点目を奪う適時打。さらに六回にも、先頭で二塁打を放ち、半田真一監督が試合前に掲げた「5点はなんとしても取る」というチームの目標通りの5点目に貢献した。

 3安打と絶好調。サイクル安打まであとは本塁打だけだった。だが試合後、報道陣に「サイクルは考えなかったか」と聞かれても、「考えていませんでした」ときっぱり。「細かい野球でしっかりランナーを送り、かえすのが自分たちのスタイル。つなぐ意識が結果、長打になった」

 半田監督から「打撃の柱」と称される。だが昨秋の近畿大会は2試合を通じて1安打にとどまるなど、結果が出ないときもあった。「自分と向き合う時期もあれば、結果を求められる時期もある」。4番の責任は重くのしかかる。練習を重ね、甲子園にピークを持ってきた。

 自分たちは強打者が並ぶ花巻東とは違う。2回戦も「大きいのを狙わず、コンパクトに振って勝利に導けるよう頑張りたい」。(国方萌乃)

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