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二松学舎大付が初戦敗退 投手転向の2年好投、それでも「20点」

2022年3月21日14時28分

朝日新聞DIGITAL

 粘り及ばず――。第94回選抜高校野球大会第2日の20日、二松学舎大付は聖光学院(福島)に3―9で敗れ、初戦突破はならなかった。国学院久我山は第4日(22日)の第1試合(午前9時開始予定)で、有田工(佐賀)と対戦する。

     ◇

 「頼んだぞ」。先発したエース布施東海(3年)にベンチで声をかけられ、大矢青葉(2年)は六回のマウンドへ向かった。

 チームは8点を追う展開。「自分が抑えて、何とか攻撃につなげなければ」。最初の打者に単打を浴び、次打者に犠打を許したが、後続を直球で打ち取ると波に乗った。4回無失点。大舞台で躍動した。

 昨秋の都大会1次予選まで外野手として練習していた。そのころ、練習でノックを受けていると、市原勝人監督に「投手やったことあるやついるか」と聞かれ、名乗りをあげた。

 中学時代は投手だったが、直球に頼りがちだった。高校で通用するか不安だったが、マウンドに立つと楽しかった。投手陣の練習に加わり、変化球を磨いた。昨秋の本大会では左翼手として全試合に出場しながら、2試合で3回1/3を投げて4奪三振。球種が増えたことで投球の幅が広がり、手応えを得た。

 大矢の登板後、チームは攻撃でも連打が出て2得点をあげ、粘りをみせた。市原監督は「140キロを超える直球もあり、要所を締めてくれた」と評価したが、自身は「20点の出来」とまだ満足していない。

 「冬に鍛えた変化球や直球、全ての球種を鍛え直さないと。自分が登板したときに、チームに安心してもらえる投手になりたい」。夏へ向け、新たな課題を得た。(御船紗子)

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