「優勝旗持ち帰る」 大垣日大の選手ら岐阜県知事訪問 選抜高校野球
2022年3月15日10時30分
古田肇知事に甲子園での活躍を誓う大垣日大の阪口慶三監督（左）と副主将の五島幹士投手（右）=2022年3月14日、岐阜県庁、松永佳伸撮影
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第94回選抜高校野球大会（日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援）に出場する大垣日大の選手らが14日、岐阜県庁を訪ね、古田肇知事に活躍を誓った。
阪口慶三監督は「完投能力のある4投手が成長し、打線も切れ目がない。頂点をめざして初戦から全力で戦う」。副主将で新3年の五島幹士投手は「守備からリズムをつくり、攻撃につなげたい。優勝旗を持ち帰れるよう甲子園でも自分たちの野球をしたい」と意気込んだ。
古田知事は「初戦は私も応援に行きます。活躍を大いに期待しています」と激励した。
大会は18日に阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で開幕する。大垣日大は大会4日目の第3試合（21日午後2時開始予定）で、21世紀枠で出場する只見（福島）と対戦する。（松永佳伸）
