選抜出場の鳴門 選手たちを市長ら激励
第94回選抜高校野球大会に出場する徳島県立鳴門高校野球部の選手ら21人が2月28日、鳴門市のうずしお会館を訪れ、泉理彦市長らの激励を受けた。
泉市長は「選抜はこれまで四国の壁が厚かったが、見事に破った。コロナ禍で創意工夫しながら取り組んだ練習の成果を発揮し、野球を楽しんできてほしい」とエールを送った。
主将の三浦鉄昇君(2年)は「一戦一戦悔いの残らないように戦い、ぜひ市民と一緒に校歌を歌いたい」と甲子園での活躍を誓った。エースの冨田遼弥君(2年)は「自分の力をしっかり出しきれば全国の強豪とも戦える。自分を信じてチームで戦う」と意気込んだ。(吉田博行)