スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

大阪桐蔭の吹奏楽部監督は元野球少年 23歳で音大入学した異色経歴

2022年3月31日17時55分

朝日新聞DIGITAL

 (31日、第94回選抜高等学校野球大会 決勝、近江1-18大阪桐蔭)

■大阪桐蔭吹奏楽部監督 梅田隆司さん

 甲子園のアルプス席でホールさながらの音色を響かせる大阪桐蔭の吹奏楽部。その先頭で、クラシックから時には演歌まで指揮する。選手の要望曲だけでなく、試合の流れを変えたい時などは自ら曲を選ぶ。甲子園で応援したチームが優勝するのは、2019年春に友情応援した東邦(愛知)を含め、9度目になった。

 大阪桐蔭の吹奏楽部ができた翌2006年、監督に就任した。以来、全日本吹奏楽コンクールで金賞5回。本業も超一流だ。部は著名な音楽家との共演やテレビ番組にも招かれるほどになった。甲子園の影響は大きい。「吹奏楽ファンでない大勢の観客を前に演奏し、楽しむ姿を見ることは自信につながる」

 指揮者としての経歴も異色だ。定時制高校で友人とバンドを組んでいたが、「クラシックも必要」とピアノを習い始め、卒業後は大阪のバーやクラブでピアノを弾いた。23歳で大阪音楽大学に入学し、27歳で音楽の教員になった。

 野球少年でもあった。大阪市内の中学で野球部に入ったが、部員は100人ほどいた。体も小さかったので「限界を感じた」という。それで吹奏楽部に入ったのが音楽との出会いだ。

 「甲子園は少年の時に夢見た、僕にとってもあこがれの場所なんです」(文・松永和彦 写真・島脇健史)

関連記事

アクセスランキング

注目の動画

一覧へ