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木更津総合 選抜大会6年ぶりに出場「まずは思いっきりプレー」

2022年1月29日10時30分 朝日新聞デジタル

 【千葉】第94回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の出場校を決める選考委員会が28日に開かれ、木更津総合(木更津市)の出場が決まった。選抜出場は通算4度目で6年ぶり。地元からは、コロナ禍をバネに甲子園で活躍してほしいと喜びの声が上がった。(石垣明真、吉江宣幸)

 ■センバツ「思いっきりプレー」

 この日の午後3時20分ごろ、出場決定の電話を受けた真板竜太郎校長がグラウンドへすぐ移動し、選手らに報告した。選手らは「おおー」と歓声をあげ、拍手で喜びを表現した。

 中西祐樹主将(2年)は、昨夏の千葉大会の決勝で敗れたことにも触れ、「もう絶対に負けたくないという気持ちはどこよりも強い」。昨秋の県大会決勝は14―2と大差をつけて快勝。勢いそのままに、秋季関東大会をベスト4まで勝ち進んだ。

 その原動力となったのはエースの越井颯一郎投手(同)だ。チェンジアップなど、三つの変化球を駆使しながら、最速146キロの直球を力強く投げ込む。冬場は、今まで以上に体をうまく使えるように、体幹トレーニングやストレッチに取り組んできた。

 秋の大会9試合で通算90得点をあげた強力打線を引っ張るのは、主に1番に入る山田隼選手(同)。関東大会では相手投手の厳しいコースを突く投球に苦しんだ経験から、今冬には同様の球に対して、強くバットを振り抜く練習を積んだ。「甲子園は小さな頃からの夢。まずは思いっきりプレーしたい」と意気込んだ。

 創部は1963年。これまでに春夏で計10回甲子園に出場してきた強豪校で、前身の木更津中央時代に出場した、71年選抜大会のベスト4が最高成績。楽天ゴールデンイーグルスの早川隆久投手といったプロ野球選手も輩出している。

 五島卓道監督が今大会で掲げるスローガンは「自信」だという。「のびのびと甲子園で大暴れしてください」と選手らを激励した。組み合わせ抽選会は3月4日に実施され、大会は同18日に開幕する予定。

 ■木更津総合の昨秋の戦績

◆県大会 ※優勝

1回戦  ○17―0 磯辺

        (5回コールド)

2回戦  ○25―0 船橋法典

        (5回コールド)

3回戦  ○10―0 東海大市原望洋

        (6回コールド)

準々決勝 ○7―5 市船橋

        (延長10回)

準決勝  ○8―4 八千代松陰

決勝   ○14―2 拓大紅陵

◆関東大会 ※ベスト4

1回戦  ○3―0 帝京三(山梨)

準々決勝 ○4―1 東海大相模(神奈川)

準決勝  ●2―5 明秀日立(茨城)

 ■木更津総合の最近の甲子園戦績

◆春の甲子園

2016年 ベスト8

2015年 2回戦敗退

◆夏の甲子園

2018年 3回戦敗退

2017年 1回戦敗退

2016年 ベスト8

2013年 3回戦敗退

2012年 2回戦敗退

 ■おめでとう 地元もお祝いメッセージ

 木更津総合の選抜高校野球大会出場が決まった直後、千葉県木更津市のJR木更津駅西口にある市役所駅前庁舎ビルの壁面の大型電光掲示板に祝意のメッセージが流れた。

 木更津総合高校 甲子園出場おめでとうございます。ご活躍を祈っております――。西口にある洋菓子店で働く曽師秋空(あきら)さん(22)は「うれしいし誇りに思う。年齢も近いから、コロナ禍での部活動の苦しさはよくわかります。それをバネに頑張って欲しい」

 メッセージを掲示したのは木更津商工会議所。鈴木克己会頭(73)は「今年はコロナ禍からの反転攻勢の年にしたい。同校の選抜出場は先駆けとも言える喜ばしいニュース。強豪校として甲子園で活躍し、市民の心に勇気と希望を吹き込んでもらいたい」。木更津市の渡辺芳邦市長は「伝統校として、先輩たちが築き上げてきた実績と誇りを胸に全力でプレーしていただきたい」などとコメントした。

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