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県内2校 センバツの春舞台 21世紀枠で只見、聖光学院も

2022年1月29日11時00分

朝日新聞DIGITAL

 【福島】第94回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の出場校が28日発表され、県内からは21世紀枠で只見が初出場を決めた。聖光学院も4年ぶり6回目の出場となった。選抜に県内から2校が出場するのは、2013年に聖光学院といわき海星(21世紀枠)が選ばれて以来2度目。3月4日に抽選会があり、大会は18日に開幕する。

 ■21世紀枠・只見

 「選手たちは感謝の気持ちを忘れずに」「精いっぱいプレーを」――。春夏通じて初の甲子園出場を決めた只見に、町の人々は驚き、感動を口にした。

 午後3時6分、同校校長室で報道陣のカメラが伊藤勝宏校長(56)に向けられるなか、机上の電話が鳴った。伊藤校長は受話器をとり、右手でガッツポーズ。「ありがとうございます」。その声は震えていた。

 伊藤校長はその後、体育館で待つ選手、マネジャーに甲子園の切符をつかんだことを報告した。「(自分を)信じるプレー、エラーを恐れない前向きなプレーをしてほしい」。選手は微動だにせず聴き入った。

 ほどなく、町民生活課の斉藤咲子さんが町内放送で甲子園出場決定を報告。放送後、「只見町から甲子園なんて、すごいなーって思いますね」と話した。

 野球部OBの新国和八さん(69)は「欲を出さずにプレーすればいい試合ができる」とアドバイス。渡部勇夫町長は「大舞台で緊張するだろうが、ふだん通りの力が十分発揮できるよう健闘してほしい」。吉津塁主将の母なおみさん(47)は、「すべての方々に感謝の気持ちをもって、全力でプレーしてほしい」と願っていた。(上田真仁)

 ■聖光学院

 4年ぶり6回目の出場を決めた聖光学院。新井秀校長から大会出場を告げられると、選手たちは安心した表情を浮かべた。

 主将の赤堀颯選手(2年)は「力がないチームと言われていた。甲子園出場は素直にうれしい」と笑顔を浮かべ、「目標は日本一です」と誓った。

 昨夏の福島大会では、史上最長に並ぶ14大会連続の全国選手権出場を目指したが、準々決勝で敗れた。その試合で最後の打者となった山浅龍之介選手(2年)は「3年生にいい報告ができてうれしい」と話した。山浅選手は敗戦を引きずり、昨秋は不振に苦しんだ。そんな時、声を掛けてくれたのは主将だった坂本寅泰さんら3年生だった。「昨夏の悔しさを甲子園でぶつけたい」

 斎藤智也監督(58)は「昨秋は東北大会決勝で敗れた。課題の打撃力を向上させ、甲子園の舞台に臨みたい」と語った。(滝口信之)

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