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4年ぶり4回目の吉報届く 「岩手に優勝旗持ち帰る」決意

2022年1月29日11時00分 朝日新聞デジタル

 花巻東(岩手県花巻市)に「春の甲子園」の切符が届いた。3月18日に開幕する第94回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の選考委員会が28日にあり、4年ぶり4回目の出場が決定。選手たちは喜びをかみしめた。

 午後3時16分。花巻東の校長室の電話が鳴った。選抜大会出場を伝える連絡だ。「ありがたくお受けいたします」。電話を受けた小田島順造校長は、その後グラウンドに移動し、待っていた選手たちに吉報を届けた。野球部以外の生徒も校舎のベランダから眺め、拍手で祝福した。

 秋の県大会を制し、出場した東北大会では仙台育英、聖光学院など強豪を破り初優勝。岩手勢として、1983年の大船渡以来38年ぶりの快挙だった。明治神宮大会でも勢いは止まらず、4強入りを果たした。

 準決勝の広陵(広島)戦では、2―9から猛追し、八回に佐々木麟太郎選手(1年)の3点本塁打で同点に追いついた。1点差で敗れたが、底力を見せた。

 選手たちは、その秋の悔しさから、さらに上をめざす。田代旭主将(2年)は「チームは肉体的にも精神的にも、パワーアップした。投手陣も磨きがかかっている」と話した。自身は食事トレーニングなどで明治神宮大会時の体重78キロから85キロに増量したという。

 田代主将は「全国には、もっと上の選手がいると感じた。負けたくない。岩手に春の優勝旗を持ち帰る」と選抜への決意を見せた。

 1年生ながら高校通算50本塁打を打っている佐々木選手も「チームプレーに徹することしか考えていない。3番打者として責任を果たして日本一になる」。

 佐々木洋監督は「今年は選手層に厚みがある。力を合わせて頂点に立てるように頑張りたい」と話した。(奈良美里)

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