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和歌山東と市和歌山がセンバツ切符

2022年1月29日09時30分 朝日新聞デジタル

 3月18日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する第94回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の出場校が28日、発表された。県内からは、和歌山東(初出場)と市和歌山(2年連続8回目)が選ばれた。県内から2校が選ばれるのは3年ぶり。吉報を受けた選手たちは喜び、甲子園への意気込みを語った。組み合わせ抽選会は3月4日に行われる。

     ◇

 和歌山東の市川貴英校長に選抜出場の電話が入った。「ありがたくお受けします」と話し、ほっとした表情を見せた。

 グラウンドで市川校長から出場決定の知らせを受けた選手たちは、背筋を伸ばして聴き入った。

 守りでは複数の投手を駆使し、攻撃では犠打などでつなぎ、足も絡めて1点を取る粘り強さで、昨秋は近畿大会で準優勝した。

 右横手投げの麻田一誠投手(2年)は「やっと甲子園の舞台に立てる」と引き締まった表情を見せた。近畿大会では決勝で敗れた大阪桐蔭の投手陣の球速に圧倒された。この冬は球速アップを目標に下半身のトレーニングに取り組んだ。「球のキレが前とは違うと感じる。野手のみんなを信用して、打たせて取りたい」と話した。

 近畿大会準決勝で本塁打を放った森岡颯太選手(2年)だが、「秋はチームに貢献できなかった」と振り返る。「選抜大会では接戦も多いと思う。長打が持ち味なので、大事な場面で打ちたい」と話す。また、甲子園で成長するつもりだ。「今の力は全国で並だが、甲子園での試合を通じて世代のトップになれるよう頑張りたい」と意気込んだ。(下地達也)

     ◇

 近畿大会ベスト8の市和歌山の選手たちはグラウンドで知らせを待った。栂野(とがの)作治校長から出場を伝えられると「ありがとうございます」と喜んだ。

 松村祥吾主将(2年)は、「ほっとした。うれしい」「練習以上のことは試合ではできない。これからも毎日の練習を大事にしたい」と語った。

 投手を中心に守りからリズムをつくるのがチームの持ち味だ。

 昨春の選抜2回戦で、本塁打を打たれたエース米田天翼(つばさ)投手(同)は「自分が投げるときは無失点に抑える」と意気込んだ。昨春、メンバーには入っていたものの出場機会がなかった左腕の宮本勇(ゆう)投手(同)は「今年こそ、甲子園のマウンドを踏んで、しっかり勝ちたい」と力を込める。

 打線としてもしっかり援護していきたい。昨秋、和歌山東に勝った県大会決勝で本塁打を放った寺田椋太郎選手(同)は「打撃でも結果を残せるように、長打力をつけたい」と毎朝、バットを振る。

 半田真一監督は「選考されるか分からない不安な状況だったけど、これからは選抜に向けて頑張っていきましょう」と選手に語りかけた。(西岡矩毅)

 ■和歌山東の昨秋の主な戦績

【秋季近畿地区県2次予選】

1回戦  ○7―0神島(7回コールド)

準決勝  ○5―4智弁和歌山

決勝   ●2―4市和歌山

【秋季近畿地区大会】

1回戦  ○3―1八幡商(滋賀1位)

準々決勝 ○3―2京都国際(京都1位)

準決勝  ○8―1金光大阪(大阪2位)(7回コールド)

決勝   ●1―10大阪桐蔭(大阪1位)

 ■市和歌山の昨秋の主な戦績

【秋季近畿地区県2次予選】

1回戦  ○3―0桐蔭

準決勝  ○12―2和歌山商

決勝   ○4―2和歌山東

【秋季近畿地区大会】

1回戦  ○2―1神戸学院大付(兵庫2位)

準々決勝 ●1―5天理(奈良3位)

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