県内屈指の進学校、大分舞鶴が21世紀枠 目指すは「打ち勝つ野球」
2022年1月28日20時48分 朝日新聞デジタル
21世紀枠に選ばれた大分市の大分舞鶴は、春夏通じて初の甲子園出場。大分県内屈指の県立の進学校で、文武両道をモットーに「打ち勝つ野球」を目指す。
校内放送で選抜出場決定を知った甲斐京司朗主将(2年)は「大きな舞台なので緊張すると思うが、緊張をはねのけるくらいのはつらつとしたプレーで、強豪校に立ち向かっていきたい」と意気込んだ。
河室聖司監督(57)は、「選手の努力のおかげで甲子園にたどり着くことができて本当にうれしい」とうれしさをにじませ、「パワーをつけて、打ち勝つ野球ができるよう鍛えたい」と話した。