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「負けたくない」中京大中京高の17年卒3人 プロ野球でも切磋琢磨

2022年1月24日16時21分 朝日新聞デジタル

 ■スポーツのミカタ

 中京大中京高(名古屋市)の硬式野球部で同期だった駒大の鵜飼航丞選手(22)と、中京大の伊藤稜投手(22)が、それぞれプロ野球の中日、阪神に入団した。プロ5年目を迎える中日の伊藤康祐選手(21)も高校時代のチームメート。2017年度卒の3人は、プロの世界でも切磋琢磨(せっさたくま)しながら飛躍を目指す。

 「優勝できるよう頑張りたい。いずれは4番で本塁打40本を打ちたい」

 昨年12月、ドラフト2位で中日に指名された鵜飼選手は、入団会見で力強く言い切った。

 長打力が持ち味だ。大学通算12本塁打。4年秋の東都リーグでは、ロッテの井口資仁監督(青学大)らに続き、史上3人目の4試合連続本塁打を放った。中日での背番号は1桁の「4」。球団の期待の大きさをうかがわせる。

 高校時代の悔しさをバネに努力を重ねてきた。高校3年の夏、けがもあり、愛知大会で打率1割台と不振。甲子園に出場したが、1回戦で広陵(広島)に敗れた。「納得いくプレーが出来ず、歯がゆい思いで高校野球が終わった」と振り返る。

 駒大入学後は、体作りに取り組んだ。食生活の改善や筋力トレーニングで体重は約20キロ増え、現在は90キロ台後半に。下半身の安定感が増し、打球の飛距離が伸びたという。

 プロでは、速球への対応などを課題にあげつつも、「1年目から勝負の年だと思っている。開幕1軍をめざしたい」と気合十分だ。

 育成ドラフト1位で阪神に入団した伊藤投手も「高校時代の悔しさが今につながっている」と話す。甲子園では3番手でマウンドに上がり、2回3分の1を投げて7失点。結局、4点差で負けたため、「自分が失点しなければ勝てていた」と、今でも思う。

 中京大では球速アップを目指し、最速150キロまで伸ばした。新しい変化球も覚えて投球の幅を広げた。「プロに入るのが目標ではない。プロで活躍したい」と話す。

 一足先に中日入りし、1軍定着を目指している伊藤選手は「高校の同級生とプロで再会出来るのは楽しみ」と、2人を歓迎する。

 3人はメールや電話でも頻繁に連絡を取り合う仲だ。トレーニング方法の情報なども交換し、互いにモチベーションを高め合ってきたという。

 ただ、プロではライバルとして戦わなければいけない。中日の鵜飼、伊藤両選手は外野のポジションを争う。阪神の伊藤投手にとっては、2人は同じセ・リーグの対戦相手だ。

 自分以外の2人はどういう存在かを問うと、3人は同じ言葉を口にした。

 「刺激になる存在。でも、絶対に負けたくない相手です」(井上昇)

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