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松商野球部3年生が引退試合、驚きのプレゼントに喜び

2021年12月8日10時30分

朝日新聞DIGITAL

 【長野】夏の甲子園大会に出場した松商学園の3年生による「引退試合」が5日、松本市内の同校であった。思い出の詰まったグラウンドで高校最後の試合を終えた部員らに、サプライズの贈り物が待っていた。

 引退試合は松商硬式野球部の恒例行事。40人以上いる3年生部員が2チームに分かれ、普段とは違う守備位置につくのが習わしとなっている。慣れない守備に悪戦苦闘したり、打席でものまねをする部員もいたりして100人近い保護者や在校生らの笑いを誘った。甲子園でもベンチ入りした渡辺大恒選手と西倫太朗選手が本塁打を放ち、試合を一層盛り上げた。

 試合の後、足立修監督から部員にネックウォーマーが手渡された。青と緑のラインが入り、ロゴが二つあしらわれた特注の記念品。夏の甲子園2回戦で対戦するはずだった東北学院(宮城県)のOB会から届いたプレゼントだった。

 東北学院は選手の新型コロナ感染が分かり、2回戦を辞退。松商側の呼びかけで11月に松本市内で「再戦」が実現した経緯があり、そのお礼としてOB会が贈ってくれたという。

 青と緑は両校のスクールカラーで、二つのロゴは両チームのもの。思わぬプレゼントに、その場で身につけて喜ぶ部員もいた。松宗勝部長は「気持ちが伝わったプレゼント。すごくうれしかったです」。

 東北学院の渡辺徹監督によると、同校の部員にも同じネックウォーマーが配られたという。「再戦を通して非常に温かい気持ちになれた。今回の出来事が選手の心に残って、次世代につながっていくことを期待しています」とうれしそうに話した。(高億翔)

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