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元球児の恩返し 埼玉「レジスタ大宮」の命名権を取得

2021年12月4日09時00分

朝日新聞DIGITAL

 今夏、「レジデンシャルスタジアム大宮」と名称が変わった「さいたま市大和田公園野球場(市営大宮球場)」。ネーミングライツ(命名権)を取得したレジデンシャル不動産の内田廣輝社長(40)は元高校球児。「自分が青春を燃やした埼玉の球場に恩返しがしたかった」と命名権取得の理由を話している。

 同社が、市の公募に応じて命名権を取得したのは今年。契約期間は7月1日から2024年3月31日までで、命名権料は年700万円(総額1925万円)。同球場は1967年に開設され、夏は全国高校野球選手権埼玉大会の会場としても知られている。

 内田さんは杉戸高校野球部に所属し、高校3年だった99年の埼玉大会では一番打者の中堅手として出場。初戦の大宮を3―1で破り、続く対豊岡、対川口工は1点差で勝利した。4回戦で浦和実に0―4で負けた。「当時は今のように休養日も少なく、暑く、連日疲れたという思い出しかない」と内田さん。それでも杉戸の躍進はめざましく、内田さんは14打数5安打とトップバッターの役割を十分果たした。

 内田さんが、中古住宅再生や不動産売買を中核とした同社を創業したのは、2012年。16年には、さいたま支店を設立した。同社は現在、さいたま、東京の両本社体制となっている。11月時点で、仙台、名古屋、大阪、福岡などに10支店を構える。

 当時の野球部監督だった吉原亨さん(61)は「内田は言いたいことを言う生徒だったが、野球にはまじめに取り組んでいた」と振り返る。内田さんは「努力し続けることの大切さを野球で学んだ。今も継続することが大切だと社員には話しています」。高校野球が原点という内田さんは、今回の公募に即座に応募した。

 同社は、プロ野球独立リーグ「埼玉武蔵ヒートベアーズ」の公式スポンサーも務めている。子どもが参加する野球教室の開催といった地域貢献を積極的に進めていきたいという。(佐藤太郎)

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