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明秀日立、競り負け 高校野球明治神宮大会 初戦で敗退

2021年11月22日03時00分 朝日新聞デジタル

 【茨城】第52回明治神宮野球大会は21日、東京都の神宮球場で高校の部の準々決勝があり、関東地区代表として初出場した明秀日立は初戦で、広陵(中国地区代表)に3―5で敗れた。

 ■明秀日立3―5広陵

 明秀日立は、二回に平野の左中間を破る適時二塁打で先取点を挙げたが、広陵の投手陣を攻略しきれなかった。四回無死一・三塁の好機では内野ゴロの間の1点のみにとどまり、六回以降は走者を三塁まで進められなかった。先発猪俣は粘りの投球を見せたものの被安打14とリズムに乗れなかった。

     ◇

 2点リードされた八回裏、2死一・三塁のピンチ。明秀日立の猪俣駿太投手(2年)は、広陵の5番打者・田上夏衣君(1年)を迎えた。三回に右越え二塁打、七回に中前安打を浴びた相手だ。

 初球、田上君にバットの芯で捉えられた打球は右翼フェンス近くまで伸びたものの石川ケニー主将(2年)のグラブに収まり、追加点は許さなかった。猪俣投手は表情を変えず、でも手応えも感じながらベンチに向かった。

 低めに投げることを意識してマウンドに上がったが、広陵打線は低めの変化球にはバットを出してこない。甘く入った高めの球はことごとく安打にされた。

 1点を先取した直後の二回に2点を奪われ逆転され、三回にも2失点。長打こそ、三回の3番打者・内海優太君(2年)の右越え2点本塁打と田上君の二塁打のみだったが、計14被安打を喫した。「点の取られ方が悪かった」と今後の課題を残した。

 それでも、四回以降は1失点に抑える好投を見せた。走者を出しても打たせて取る投球が光った。相手の残塁数は12に上り、僅差(きんさ)の試合展開に持ち込んだ。

 「粘り強く、後半に強い。良いピッチャーの特性を兼ね備えている」。金沢成奉監督がこう語る持ち味が、神宮球場でも発揮された。

 秋の関東大会優勝校の明秀日立は、来春の選抜大会出場をほぼ確実にしている。猪俣投手は試合後、「低めに投げれば、全国でも通用するのかなと少し思いました」と手応えも口にした。

 「コントロールを高めた上で、球のキレも求めていきたい」。悔しさをバネにこの冬、さらに自分を磨くことを誓った。(西崎啓太朗)

     ◇

 明秀日立・金沢成奉監督

 相手にペースをつかまれて終わってしまった。相手の方が粘り強さやしつこさで上回っていて、これがまさに全国レベルなんだと思った。サインミスの多さも敗戦につながった。

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