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広陵が14安打で4強入り 明治神宮大会、関東地区代表破る

2021年11月22日09時30分

朝日新聞DIGITAL

 【広島】第52回明治神宮野球大会が21日、東京・神宮球場であり、高校の部に中国地区代表として出場した広陵は初戦の準々決勝で関東地区代表の明秀日立(茨城)を5―3で破り、4強入りを決めた。準決勝は23日に予定され、高知と花巻東(岩手)の勝者と対戦する。

 ◎…本塁打を含む14安打の広陵が明秀日立に粘り勝ちした。1点を先取された二回に谷本と森山の適時打で逆転。三回には「思い切って打てた」という内海が大会300号の右越え本塁打を放ち、2点を追加した。1点差に迫られて迎えた七回は、2死一、三塁から大山の右前適時打で1点をもぎ取り、流れを引き寄せた。

 投げては森山、岡山の継投策で計8奪三振。先発森山は得意の直球に加え、変化球を使って六回まで力投し、相手の強力打線を3点に抑えた。「相手打線が直球を打ってきたので、変化球を増やして投げた」。中井哲之監督は「(七回は)大山にセンター中心にしっかり打つよう指示し、うまくいった。粘り強く、チームが一つになって頑張ってくれた」と振り返った。

 明秀日立は二回に1点を先取し、小刻みに加点するも及ばなかった。金沢成奉監督は「ペースを終始(広陵に)つかまれていた。うちより相手の粘り強さが上回っていた」と話した。(松尾葉奈)

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