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高嶋仁の目 九州国際大付の見事な打撃 手元まで引きつけ強くたたく

2021年11月20日16時27分 朝日新聞デジタル

 ◎明治神宮野球大会第1日

 【高校】          

 ▽1回戦          

九州国際大付(九州・福岡)  

   003010001―5 

   000100000―1 

クラーク記念国際(北海道)

 九州国際大付とクラーク国際の試合は、点差以上に打撃力の差を感じました。

 九国大付は手元まで球を引きつけて強くたたいています。三回の集中打もそうでした。2番中上息吹君の2点右中間三塁打も、3番大島諄士(あつし)君の右前適時打も、引っ張りにいった打撃ではありません。

 一、二回は変化球を振らされていましたが、ふたまわり目に入ったところで修正しました。ええバッティングでした。

 反対にクラークは小手先でなでるような打撃に終始してしまいました。これでは、とらえたと思った打球も伸びません。バットのヘッドがしっかり抜けていないからです。冬場のトレーニングで足腰を鍛え、どっしりとした下半身主導のスイングを身につけて欲しいと思います。

 それでも点差が4点しか開かなかったのは、クラークの投手陣もよかったからです。先発の右腕・辻田旭輝(あさひ)君は緩い変化球の使い方がうまかったし、リリーフした左腕の山中麟翔(りんと)君は直球、変化球ともに切れがよかった。対する九国大付の左腕・香西(こうざい)一希君も最後まで崩れませんでした。その結果、1時間43分というテンポのいい試合となりました。

 ぼくは明治神宮大会に出場したことはありません。智弁和歌山はこの時期、豪州への修学旅行があるんです。選手がそっちに行きたかったわけではないでしょうが、どうも秋季近畿大会は勝ち切れんかったんです。でも、毎年のように観戦に来ています。ぼくは高校野球を見るのが大好きですから。2年ぶりの大会を堪能させてもらおうと思います。(前・智弁和歌山監督)

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