スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

日本高野連の新会長、宝馨氏が就任へ 京大野球部元監督の京大教授

2021年11月10日16時06分 朝日新聞デジタル

 日本高校野球連盟は10日、次期会長が京都大学教授の宝馨(たからかおる)氏(64)に決まったと発表した。この日の理事会で承認された。八田英二会長(72)は今月30日で退任し、宝氏が12月1日から第8代会長に就く。

 宝氏は日本高野連を通じ、「誠に栄誉なことであり、大変うれしい。責任の重さを考えると、身が引き締まる思い。みなさま方のご指導のもと、職責を果たしていきたい」などとするコメントを出した。

 宝氏は兵庫・西宮北高から京大工学部に進み、現在は京大大学院総合生存学館の教授を務める。水文学(すいもんがく)、防災技術政策などを専門とし、日本自然災害学会の会長などを歴任してきた。

 高校、大学と野球部に所属し投手や捕手としてプレーした。1981、82年と2013、14年には京大野球部の監督を、05~19年は部長も務めた。

 14年秋のドラフト会議でロッテから2位指名を受けた田中英祐投手(17年に現役引退)を京大初のプロ野球選手として送り出した。現在はOB会長。

 八田会長は今年4月、今秋に退任する意向を表明した。日本高野連は会長候補者選考委員会を立ち上げて後任人事を進めてきた。8月には5人の候補者から宝氏に絞っていた。

 八田会長は15年9月に就任し、投球数制限、タイブレークの導入、大会中の休養日の増設など球児の障害予防や熱中症対策に取り組んだ。18年には第100回の節目を迎えた選手権大会の運営にあたり、ここ2年は新型コロナウイルスの感染が拡大する中でかじ取りを担った。

 戦後初となる春夏の甲子園大会中止を決断した昨年は「生徒に部活動の集大成の場を用意したい」と、各都道府県連盟による夏の独自大会や、選抜大会に出場するはずだったチームを招いての甲子園交流試合の実現に尽力した。

 八田会長もコメントを出し、「高校野球は教育の一環であるとの基本理念のもと、伝統を守り、社会的・教育的な要請、みなさんの関心はどこにあるのかを常に念頭に置きながら、革新を心がけてきた。会長として、高校野球という教育活動に携わることができたことは大きな喜びです」とした。

 「新会長には高校野球の基本理念を大切にしながら、新たな高校野球を築いていただきたい」とメッセージを送った。

新着ニュース

アクセスランキング

注目の動画

一覧へ