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有田工4強、選抜へ前進 佐賀商は敗退 九州地区高校野球

2021年11月10日09時30分 朝日新聞デジタル

 鹿児島市で開かれている第149回九州地区高校野球大会(九州地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)で9日、佐賀県代表の有田工が海星(長崎1位)に2―0で勝って準決勝進出を決め、来春の選抜大会出場に大きく前進した。佐賀商は長崎日大(長崎2位)に1―7で敗れた。

 ■有田工2―0海星

 有田工のエース塚本侑弥が、緊迫した投手戦を粘り強く投げ抜き、完封で4強進出を決めた。

 両者無得点のまま進んだ試合が動いたのは八回。2死二、三塁から5番土谷が「狙った直球を上からたたいた」打球が適時打となり2得点。これが決勝点となった。

 塚本は初回、1死から連打を浴びて一、二塁に走者を背負うが、4番打者を内野ゴロに打ち取って併殺にしとめた。その後も安打や四球で出塁を許し、走者を背負わなかったのは六回だけ。それでも、切れのある変化球で内野ゴロを打たせて要所を締め、野手も堅守でもり立てた。九回にも2死満塁のピンチを迎えたが、最後は変化球で内野ゴロに打ち取った。

 塚本は初戦の秀岳館(熊本1位)戦に続き、2試合連続の完封。試合後、「打たれて当たり前と思っていたが、疲れた」とぐったりした様子で話した。(大村久)

 ■佐賀商1―7長崎日大

 佐賀商は初回、1死三塁から3番平慶が右前に適時打を放ち先取点を奪った。だが、その裏に同点とされ、五回に1点を勝ち越された。さらに七回、継投した陣内が投球の乱れで招いた2死満塁から連打を浴びて5点を失った。打撃陣は終盤まで再三得点圏に走者を進めたが一打を欠き、九回にも2死から平怜、岡部の連続安打で一、三塁としたが、後続を断たれ、4強進出はかなわなかった。

     ◇

 有田工では9日、グラウンドで体育祭が開かれていた。勝利の知らせは学科対抗の綱引き中に届き、野球部の快挙に負けるなと、生徒たちは一層の力を出して綱を引いたという。

 藤崎智文教頭は「九州大会は勝ち負けより普段戦えない強豪と戦うことに意味がある」と送り出したと話す。「まさかという結果。大会最後まで粘り強く挑戦し、力を出し尽くしてほしい」と喜んでいた。

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