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明秀日立が初優勝 山梨学院に競り勝ち選抜確実に 秋季関東高校野球

2021年11月8日11時00分 朝日新聞デジタル

 第74回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高校野球連盟主催)は7日、J:COMスタジアム土浦で決勝があり、明秀日立(茨城1位)は山梨学院(山梨1位)に9―7で競り勝ち、初優勝を果たした。茨城県勢の優勝は2003年の土浦湖北以来、18年ぶり。明秀日立は来春の選抜大会出場校に選ばれるのは確実となり、20日から開かれる明治神宮大会にも関東代表として出場する。

     ◇

 7―7で迎えた七回裏2死二、三塁。明秀日立の9番打者伊藤和也捕手(2年)は集中力を高めた。「ここで打たないと、この試合をものにできない」と考えていた。

 先発した猪俣駿太投手(2年)のことを思った。

 猪俣君は10月19日の県大会準々決勝から6日の関東大会準決勝まで5試合連続で完投し、計662球を投げていた。

 この日の決勝では、伊藤君はミット越しに猪俣君の疲れを感じていた。決め球のフォークがうまく落ちない。低めを要求しても球が浮き、安打された。

 猪俣君は3点を失い、四回途中に降板。1点リードの七回表から再登板したが、適時打を浴び、同点に追いつかれていた。

 その直後、チャンスで伊藤君に打席が回ってきた。

 「体が勝手に反応した」と4球目の変化球を振り抜くと、打球は中堅手の頭上を越えた。伊藤君は三塁に滑り込んだ。試合を決める2点適時三塁打になった。「とにかくうれしくて、塁上での記憶はありません」

 「本当によく投げてくれてありがとう」。粘りの投球を続け、最後の打者を二ゴロに打ち取った猪俣君に試合後、声をかけた。笑顔がはじけた。

 優勝して神宮大会への出場権も得た。「1勝を積み重ねて、てっぺんを取りたい」(西崎啓太朗)

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