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1年生の突き上げで成長 大阪桐蔭の左腕が秋の近畿大会決勝で好投

2021年11月2日10時00分 朝日新聞デジタル

 【大阪】10月31日にあった秋季近畿地区高校野球大会の決勝で大阪桐蔭は10―1で和歌山東を下し、優勝した。ベスト4だった金光大阪とともに、来春の選抜大会への出場を確実にした。

 この日、大阪桐蔭の先発を任されたのは今大会で出番がなかった左腕の川井泰志君(2年)だった。

 試合前のストレッチ中、川井君は西谷浩一監督から先発を告げられた。新チームになってから登板したのは秋の大阪府予選の1試合のみ。近畿大会決勝という大一番での先発で緊張はあった。「でも2年生だし、やらないと」。不安を押し殺した。

 初回、先頭打者に四球を与え、盗塁や内野ゴロでいきなり2死三塁のピンチを背負った。「ひやひやする。でもとにかく初回はゼロに抑える」。4番打者をカーブで内野フライに打ち取ると、「作り笑い」でベンチに戻った。

 川井君は夏ごろにひじを故障。投げられるようになったのは秋の府予選が始まってからだった。その間に同じ左腕の前田悠伍君(1年)が成長。前田君は近畿大会で準決勝までの全試合で登板するほど監督からの信頼も得ていた。

 川井君は後輩の姿を見ながら、「悔しさや、自分が投げたいという気持ちはあった。でも人を意識するよりも自分自身を成長させないといけないと思っていた」という。投手陣の中では球速があるわけではない川井君。直球、変化球の使い分けを意識しながら腕を磨いてきた。

 この日、5回を投げ7奪三振1失点。「最低限先発としての仕事はできたと思う」とうなずく。優勝し、20日から始まる明治神宮野球大会への出場が決まった。「次は全国の舞台。全員で大きく成長したい」(甲斐江里子)

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