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鳴門が延長戦制す、きょう高知と決勝戦 秋の高校野球四国大会

2021年10月31日09時00分 朝日新聞デジタル

 【徳島】愛媛県で開かれている第74回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高校野球連盟主催)は第3日の30日、西条市ひうち球場で準決勝2試合があった。鳴門(徳島1位)が延長戦の末、3―2で明徳義塾(高知1位)に勝利。徳島商(徳島2位)は4―11で高知(高知2位)に敗れた。鳴門―高知の決勝は31日午前10時から同球場である。

◆鳴門3―2明徳義塾(延長十一回)

 鳴  門20000000001 3

 明徳義塾00200000000 2

 鳴門が延長戦を制した。一回、藤中の二塁打で2点を先制。十一回は2死二、三塁から豊田が決勝の勝ち越し打を放った。先発冨田は被安打5、13奪三振の完投。明徳義塾は三回に寺地の適時打などで同点。二回以降、立ち直ったエース吉村は延長で力尽きた。

 鳴門・上田隼翔主将「ピンチが多く苦しい試合だったが、守り切れた。最後は1年生の豊田がワンチャンスでよく打ってくれた」

 明徳義塾・池辺由伸主将「打者が高めの球に手を出し、相手投手のペースにはまってしまった。今後は選球眼をしっかり磨きたい」

◆高知11―4徳島商(八回コールド)

 徳島商00000004 4

 高 知00301115 11

 15安打を放った高知がコールド勝ち。三回裏、谷崎、中村、三谷の3連打で無死満塁の好機を作り、内野ゴロや押し出し四球で3点を先制し、流れに乗った。徳島商は八回に反撃。尾形の二塁打、新開の犠飛、安芸、幸坂の連打で4点を返し、意地をみせた。

 高知・谷崎陽主将「球の速い相手投手に対し、グリップを短く持って嫌な打撃ができたと思う。最後の攻撃は理想の形ができた」

 徳島商・森龍門主将「力負け。相手は好機に積極的に打ってきたが、こちらは気持ちが空回りしてしまった。打力を強化したい」(天野光一、照井琢己)

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