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履正社・岡田監督が退任へ 19年全国制覇「部員11人」から35年

2021年10月24日10時00分 朝日新聞デジタル

 秋季近畿地区高校野球大会の1回戦で履正社(大阪3位)は23日、京都国際(京都1位)に完封負けし、来春の選抜大会出場は難しくなった。岡田龍生監督(60)はこの試合が自身にとって履正社での最後の公式戦になると表明した。来年3月で退任し、同4月からは兵庫県の東洋大姫路の監督に就任する見込みだ。

 履正社はこの日、京都国際の左腕、森下瑠大(りゅうだい)君(2年)の変化球や制球力に苦しんだ。後半からは右打者も積極的に代打で起用し、計18人が出たが攻略できなかった。岡田監督は終始ベンチに深く腰掛け、静かに試合を見守った。「対策はしてきたが良い投手だった。何もできず、遊ばれている感じだった」と振り返った。

 試合前、選手たちはミーティングで試合にかける思いを共有していた。「岡田先生は履正社の歴史を作った方。先生を甲子園に連れて行こう」。小西柚生(ゆき)主将(2年)が語りかけた。普段は厳しい言葉をかけるという岡田監督も「緊張せず、楽しんでこい」と選手たちの背中を押した。小西君は試合後、大粒の涙を流した。

 1987年に就任、2019年には全国制覇もした岡田監督。「部員が11人くらいという何もないところから35年間ここまでやってきた。色々な思いはあります」と話した。「でも僕のことより、今の2年は夏がラストチャンス。甲子園に向けて粘って欲しい」と教え子たちにエールを送った。(甲斐江里子)

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