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日本文理、北越が準々決勝へ 高校野球北信越大会

2021年10月17日09時00分

朝日新聞DIGITAL

 【新潟】第145回北信越地区高校野球大会(北信越地区高校野球連盟主催)が16日、長野県で開幕し、1回戦8試合があった。県勢では北越(新潟1位)が長野日大(長野4位)をコールドで下した。日本文理(新潟2位)も高岡商(富山2位)を破った。帝京長岡(新潟3位)は松商学園(長野1位)に敗れた。

 17日の準々決勝で、北越は敦賀気比(福井3位)と、日本文理は星稜(石川1位)と対戦する。

 北越は一回に先制を許すが、二回に逆転。四回には一挙8点を奪った。日本文理は、公式戦初出場となる井口虎汰朗(2年)が2打点を挙げる活躍。投げては、村越仁士克(同)と田中晴也(同)の継投で逃げ切った。帝京長岡は一回に茨木秀俊(同)の適時打で先制したが、逆転を許し敗れた。

     ◇

 日本文理は、公式戦初出場となる井口虎汰朗(2年)の活躍で勝利した。

 四回表、2死二、三塁の好機。内角直球を振り抜いた。手応えは「微妙だった」。打球はセンターへ。2人が生還し、チームを勢いづけた。井口は一塁上で「よっしゃぁ」と雄たけびを上げた。

 県大会後の選考でメンバー入りをつかんだ。だが、試合前は「緊張で足が震え、心臓がバクバクだった」という。緊張もあり1打席目は三振。二回表には「なぜしてしまったのだろう」と反省する走塁ミスもあった。「迷惑をかけた分、得点につなげて貢献したい」。意気込んで臨んだ3打席目だった。

 17日には石川1位の星稜と対戦する。「今日は緊張で空回りしてしまった」という1打席目で出塁し「持ち味の走塁でチームに勢いをつけたい」と意気込んだ。(友永翔大)

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