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ドラフト育成枠に明豊・京本投手と大分商・三代選手

2021年10月13日09時30分

 11日のプロ野球育成選手選択(育成ドラフト)会議では、明豊の京本真投手(17)が巨人の7位、大分商の三代祥貴(よしき)内野手(17)がソフトバンクの12位に指名された。両選手は指名を受け、幼いころから憧れてきたプロ野球選手への思いを語った。

 京本投手は身長189センチ、体重80キロの右腕。今春の選抜大会決勝の東海大相模戦でサヨナラ打を浴び、「自分のせいで負けた」と下半身を鍛え精神面も強化。夏の甲子園でも「背番号1」を背負い先発した。

 ドラフト会議のインターネット中継を校長室で見守り、約3時間後に指名を受けた。「ファンの方に愛されるような選手になりたいなと思う」と笑顔を見せた。巨人については「野球を始めたころから一番強いという印象。そのような球団で野球ができるという喜びを感じている」とした。

 最速は146キロ。「どんどん直球で押すタイプではなく、状況によって修正しながら投げるタイプ」。憧れは大分商出身の広島の森下暢仁投手で、「野球以外でもしっかりできる選手になりたいなと思う」という。

 川崎絢平監督(39)は、野球を通じた「人間力」を高める教育方針。「もともと器用なタイプ。在学中も身長も伸びて力強さが身についた。さらに力強さが備われば、プロでも勝負できると思う。育成という立場で、がんばってくれたらなと思っている」と語った。(倉富竜太)

 大分商の三代選手は身長180センチ、体重90キロの内野手で、持ち味は154キロのスイング速度。チームの主将を務め、強打者としても引っ張ってきた。

 ドラフト会議は、ネット中継を教員らと一緒に見守った。自分の名前が呼ばれると、ほっとしたように目を閉じ、うつむいた。

 ソフトバンクから指名を受け、「選手層が厚く、競争が厳しい球団。苦労もいっぱいあると思うが、誰よりも努力して、一日でも早く支配下(登録)になれるように頑張りたい」。「ソフトバンクの柳田悠岐選手のような、一本のスイングだけで球場を沸かせられる選手になりたい」と抱負を語った。

 別室でネット中継を見ていた三代選手の家族や野球部員らも祝福。母・絵里さん(48)は涙ぐみ、「本人の夢がかない安心した。厳しい世界だと思うので、頑張ってほしい」と喜んだ。

 渡辺正雄監督(48)は「多くの高校生が願望を持つが、プロの世界に行くのはなかなか難しいこと。その中で指名され、とてもうれしい。残りの学校生活でしっかり成長させて旅立たせたい」と語った。(中沢絢乃)

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