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海星が優勝、長崎日大準優勝 高校野球県大会決勝

2021年10月12日09時30分

 第149回九州地区高校野球長崎県大会の決勝が10日、長崎市の県営野球場であった。海星が投手戦を制して長崎日大を破り、12季ぶり31回目の優勝を飾った。両校は来春の選抜大会出場をめざし、11月6日に鹿児島県で始まる九州大会に挑む。この九州大会を新型コロナウイルスの影響で辞退する学校が出た場合の補欠校を決める3位決定戦では、創成館が諫早農にコールド勝ちした。

     ◇

 両チームともに七回までゼロ行進。息詰まる投手戦が続いていた。八回の攻撃を前に海星の加藤慶二監督はこう指示した。「もっとシャープに打て」

 これまで再三、得点圏に走者を進めながら長崎日大の川副良太投手(2年)に要所を抑えられてきた。1本が出ない焦りから、選手たちの打撃に「力み」を感じたのだ。

 先頭打者の河内夢翔(ゆめと)君(同)が見事に応えた。初球の内角低めの直球を逆らわずにセンターへ。暴投などで三塁に進むと、田川一心(いっしん)君(1年)の犠飛で生還。待望の1点をもぎ取った。河内君は「芯でとらえた会心の打撃。すぐに抜けたと思った」と振り返る。続く西村陽斗君(2年)の中前適時打で1点が加わり、リードを広げた。

 その裏。2点を追う長崎日大は反撃に出る。先頭の勝野凌空(りく)君(同)が右前打で出塁すると、犠打や犠飛などで2死一、三塁に。一打同点の場面を迎えたが、次打者が打ち取られ、チャンスは生かせなかった。

 八回の2点が決め手となり、31回目の優勝を決めた海星。加藤監督は「攻撃面で不満はあるが、ロースコアの投手戦で失点せずに勝てた意義は大きい」と評価した。

 準優勝の長崎日大とともに出場する11月の九州大会に、河内君はこんな夢を描く。「海星らしい守り勝つ野球で一戦一戦勝ち抜き、甲子園を引き寄せたい」(三沢敦)

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