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三重、2年連続優勝 津田学園も東海へ 秋季高校野球三重大会

2021年10月10日09時00分

 第74回秋季東海地区高校野球三重県大会(三重県高校野球連盟主催)の決勝と3位決定戦が9日、伊勢市のダイムスタジアム伊勢であった。三重が津商に7―2で勝利し、2年連続21回目の優勝を果たした。3位決定戦では、津田学園が海星に八回コールド勝ちし、三重、津商とともに東海大会への出場を決めた。

 上位3校が出場する東海大会は30日から愛知県内で開かれる。

     ◇

■三重-津商

 ◎…三重が14安打の猛攻をみせ、先発谷が粘りの投球で完投した。二回、2死三塁から高山の二ゴロが敵失を誘い先制。終盤も着実に得点を重ね、突き放した。津商は六回、赤田の適時三塁打を放ち、同点に追いついたが、打線がつながらず10安打散発に終わった。

 ■三重 藤井勇斗君

 「思いっきり振ってやろう」。同点に追いつかれた直後の七回、三重の藤井勇斗君(2年)はフルスイングと決めていた。ここまで3打数無安打。前の打席は見逃し三振だった。「もう振らずに後悔したくない」。狙っていたスライダーをはじくと打球は中前へ。二塁走者の谷が生還し、勝ち越しに成功した。

 安定した守備力を買われ、1年生の秋からベンチ入り。試合でも練習でも先輩とともに過ごす時間が多かった。「憧れの存在」だった先輩と一緒に今夏の甲子園にも出場した。

 「今までは3年生に頼りきりだった。今度は自分が引っ張っていくしかない」。背中を追い続けてきた先輩の引退が転機になった。今夏の甲子園の後、苦手にしていた打撃の練習に力を入れている。全体練習が終わった後も1時間程度はグラウンドに残り、試合をイメージしながらバットを振り続けた。弱音を吐きそうな時には、1年生から練習後に反省と課題を書きつづってきた野球ノートを見返して、気持ちを奮い立たせた。

 藤井君の勝ち越し打を皮切りに三重は終盤に5得点し、2年連続の優勝を決めた。「優勝はすごくうれしいが、本当の戦いはここから。つないでいく野球で一つ一つ勝っていきたい」。先輩に連れていってもらった甲子園を次は自分たちの力で目指す。(岡田真実)

     ◇

■海星-津田学園

 ◎…投打で勝る津田学園が終盤の猛攻でコールド勝ちをした。津田学園は同点で迎えた六回、杉本の左前適時打で逆転。八回には打者一巡、長短6安打の猛攻で試合を決めた。海星は四回、牧志が中前に2点適時打を放ち、一時は逆転したが続かなかった。

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