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富山第一が3年ぶりに優勝 高校野球の秋季富山県大会

2021年10月8日11時00分 朝日新聞デジタル

 第74回秋季富山県高校野球大会(県高校野球連盟など主催)の決勝と3位決定戦が7日、県営富山野球場であった。決勝は富山第一が高岡商を破り、3年ぶり7回目の優勝を果たした。3位決定戦は富山商が氷見を下した。富山第一、高岡商、富山商は来春の選抜高校野球大会を目指し、16日から長野県で開かれる北信越地区大会に出場する。

 ■高岡商―富山第一

 富山第一がワンチャンスを生かし、投手戦を制した。富山第一は六回2死一、三塁で棚辺が右中間に三塁打を放ち、2点を奪った。小林は緩急を織り交ぜ被安打4、13奪三振で完封。高岡商は八回、川東の安打などで2死満塁としたが、後続を断たれた。

 ■富山商―氷見

 序盤と中盤に打線がつながった富山商が逃げ切った。富山商は五回、福田と毛利の安打などで2死満塁とし、斉藤の適時二塁打で突き放した。前田は六回以降、要所を抑えて反撃を封じた。氷見は五回に2点返し、九回も無死一、二塁と攻めたが及ばなかった。

     ◇

 八回表2死満塁。終盤に迎えたピンチでも、富山第一の小林路春君(2年)は動じなかった。「1点もやらない」。スコアボードにはゼロが並んでいた。3球で相手打者を追い込むと、自信があるスライダーを投げ込み、ショートフライに打ち取った。

 甲子園を目指した今夏の富山大会では、準々決勝で富山商に敗退。小林君は途中降板し、マウンドを最後まで守れなかった。「自分が点をやらなければ負けない」。走り込みや投げ込みに黙々と取り組んだ。新チームとなって臨んだ秋季大会。準決勝では、その富山商を相手に完投勝利し、手応えを感じていた。

 この日の決勝の相手は、今夏の富山大会を制した高岡商。一回、いきなり先頭打者に安打を許したが、連続三振でピンチを切り抜けると勢いに乗った。持ち味の直球に加え、スライダーがさえた。強力打線を散発4安打に抑え、13奪三振で完封。黒田学監督も「高校で一番の投球」とエースをたたえた。

 試合後、小林君は「完封勝利は初めて」と笑顔を見せた。富山1位で出場する北信越地区大会に向け、「負けられない。選抜出場を目指したい」と力を込めた。(井潟克弘)

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