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社が初優勝 神戸学院大付、東洋大姫路も近畿大会へ

2021年10月3日10時00分 朝日新聞デジタル

 秋季兵庫県高校野球大会(県高野連主催、朝日新聞社など後援)は2日、決勝が明石トーカロ球場であり、社(やしろ)が5―2で神戸学院大付を下し、初優勝した。ウインク球場(姫路)であった3位決定戦は、東洋大姫路が3―2で明石商を破った。社、神戸学院大付、東洋大姫路の3校は、滋賀県で16日に開幕する近畿大会に出場する。近畿大会の成績は、来春の第94回選抜大会出場の選考材料となる。

 ■神戸学院大付―社

 社は一回1死一、二塁から笠井が左越えに2点二塁打を放つと、2死二塁で芝本が中前適時打。この回3点を先制して試合の主導権を握った。1点差に迫られたが、七回にはスクイズと芝本の中前打で2点を奪って突き放した。芝本はコーナーを丁寧につき、2失点で完投した。神戸学院大付は、3投手の継投で相手投手より少ない被安打5に抑えたが、10四死球や四つの捕逸が響いた。

     ◇

 「チャンスをものにする」

 三回表、二死満塁の場面で、神戸学院大付の長田晃君(2年)は、こう心に決めて打席に入った。3点を追う展開。でも自分たちは打撃のチームだ。焦りはなかった。

 フルカウントからの6球目。内角の直球を、無我夢中で振り抜いた。打球はライト前へ。走者2人をかえし、1点差に迫った。これを足がかりに逆転しよう。一塁まで走ると、とっさにガッツポーズが出た。

 自主練習の成果が出た一本だった。

 3番打者を任された今大会。でも2回戦までは、大事な場面で結果を出せないなど調子が悪かった。

 課題は自覚していた。タイミングがずれていた。全体練習後に居残って、ほぼ毎日、1~2時間の打撃練習で調整を重ねていた。

 神戸学院大付はその後、打線がつながらず、選抜出場経験のある社に突き放された。

 創部6年目ながら、伝統校ひしめく兵庫県大会で準優勝を果たした。それでも「チームはすきだらけ」と長田君は悔しそう。近畿大会まで2週間。「力不足のところをたたき上げる」と前を見据えた。(大下美倫)

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