秋季県高校野球 木更津総合と拓大紅陵が関東大会へ
2021年10月3日11時00分 朝日新聞デジタル
第74回秋季県高校野球大会(県高野連など主催)の準決勝が2日、市原市のゼットエーボールパークであった。木更津総合と拓大紅陵が決勝に進み、3日午前10時から同球場で対戦する。原則観戦はできない。両校は茨城県で開かれる関東大会に出場する。
第1試合では、今夏の千葉大会準優勝の木更津総合が八千代松陰を破り、2年連続の関東大会出場を決めた。八千代松陰は今大会、銚子商や成田、習志野に競り勝つなど健闘した。第2試合では、一昨年の関東大会に出場した拓大紅陵が、市原中央との接戦を制した。市原中央は初の大会ベスト4入りを果たしたが、決勝進出はかなわなかった。(上保晃平)