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秋季高野決勝 鳥取商が17年ぶり優勝

2021年9月27日09時30分 朝日新聞デジタル

 秋季鳥取県高校野球大会(県高校野球連盟主催)は26日、鳥取市のヤマタスポーツパーク野球場で決勝があり、鳥取商が倉吉総合産を16―5で破り、17年ぶり4回目の優勝を果たした。3位決定戦では米子西が鳥取東を破った。上位3チームは10月22日に山口県で開幕予定の秋季中国地区高校野球大会に出場。結果は来春の選抜大会出場の選考材料となる。

 ■鳥取東―米子西

 米子西が好機で着実に加点し、快勝した。一回、藪木の適時打などで2点を先制すると、三回には出垣の適時打で1点を追加。五回には佐藤の犠飛などで2点を加えた。鳥取東は七回に無死一、二塁、九回に1死一、二塁の好機を生かせなかった。

 ■倉吉総合産―鳥取商

 鳥取商が16安打の猛攻で圧倒した。一回、岡田の2点適時二塁打など打者14人で9点を先取すると、三回も木村の適時打など打者9人で4点を加え、勝負を決めた。倉吉総合産は三回に田村の2点適時二塁打などで4点を挙げたが、序盤の大量失点が痛かった。

     ◇

 初回、大量得点の口火を切ったのは、打撃不振に悩んでいた5番打者の岡田元汰君(2年)だった。

 一回裏、前田笑君(2年)らが出塁して1死満塁の好機。準決勝で4打数無安打だった岡田君は「チームに迷惑をかけている。絶対に打ちたい」と、強い思いで打席に入った。

 6球目、狙っていた直球に体が自然と反応した。振り抜いたバットに手応えはなく「右翼フライか」と思ったが、飛球は右翼手を越え、先制の適時二塁打に。「やっと打てた。気持ちが空回りしていたので、すごくうれしかった」

 久城洸太主将(2年)は「考え過ぎていたので、何も考えず前向きなイメージでいこうと話していた。あの打撃でチームが勢いづいた」と喜ぶ。渡辺達郎監督も「打順変更の話もあったが、このままいくことにした。120点の打撃だった」と目を細めた。

 今夏の鳥取大会決勝は、延長十回逆転サヨナラ負けで甲子園を逃した。グラウンドで3年生たちと涙をのんだ岡田君は「あの悔しさは忘れていない。気を引き締めて全力で中国大会に臨みたい」。(大久保直樹)

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