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酒田南、3年ぶり12回目の優勝 秋季高校野球山形県大会

2021年9月27日11時00分 朝日新聞デジタル

 第74回秋季東北地区高校野球山形県大会(県高野連主催、朝日新聞山形総局など後援)の決勝が26日、鶴岡市の鶴岡ドリームスタジアムであり、酒田南が鶴岡東を破って3年ぶり12回目の優勝を果たした。また、3位決定戦は山形中央が日大山形を下した。今大会の上位3校が出場する東北地区大会は10月14日に組み合わせ抽選会が開かれ、20日に宮城県で開幕する。

     ◇

 投手2人の継投で鶴岡東を振り切り、優勝した酒田南。遊撃手で主将の西田彪牙(ひょうが)君(2年)は、決勝の大舞台でマウンドの投手に声をかけ続けた。

 先発の中圭佑君(1年)には「入(い)りはしっかり集中!」。五回までを投げきり、相手打線を無得点に抑える好投だった。

 続いて救援した田村朋輝君(2年)は七回、2死まで追い込んだところで、四球や暴投と乱れが出た。ピンチが続く場面でも、西田君は和やかに「落ち着いていこう」。この回、2失点にとどめた。

 今夏の山形大会は、まさかの初戦敗退だった。春の県大会で優勝していただけに、衝撃は大きかった。当時のチームには「負の連鎖があったのでは」と振り返る。例えば、守備でエラーをしてしまうと、すぐに注意され、次のプレーでミスをしないようビクビクしてしまう……。

 大阪府で生まれ育ち、高校は「甲子園を狙える」と考えて酒田南に進学した。1年生から同学年のまとめ役だったため、新チームで主将を任された。試合でミスをしても「おまえは悪くない」。後ろ向きの姿勢にならないよう、言葉遣いに気をつけた。投手や局面の違いによって、掛ける言葉を変えている。

 来春の選抜大会に出場するのが新チームの目標だ。「東北大会では山形県の恥にならないよう一戦一戦がんばりたい」。夏の悔しさを晴らす場にしたいという。(辻岡大助)

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