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派遣審判の秋山さん、甲子園でジャッジ 都高野連が推薦

2021年8月29日09時00分 朝日新聞デジタル

 第103回全国高校野球選手権大会で、東京都高校野球連盟審判部の秋山清二さん(47)がグラウンドに立った。11日の東北学院(宮城)―愛工大名電(愛知)戦の二塁塁審として「甲子園デビュー」、計2試合の塁審をこなした。

 甲子園の派遣審判は、地方大会での正確なジャッジが評価された人だ。秋山さんは、都高野連から「真面目で技術向上に対する意識が高く、東京の審判員を引っ張っていく人物として期待している」と推薦を受けた。審判にとって大きな名誉だ。

 小さい頃から野球に親しみ、高校は強豪校へ。レギュラーではなかったが、甲子園を目指して汗を流した。卒業後は、審判を志し、1996年から東都大学野球連盟で経験を積んだ。

 審判になり、プレーするのとジャッジするのは、全く違うと知った。アウトとセーフを間違えたり、ボールと言ったのに「ストライク」と手を挙げたり。まだ今のように動画サイトなどを見て学べなかった時代。ルールブックを読み込み、先輩が審判を務める試合を見て研究した。質問したことや気づいたことをメモしたノートは数冊になった。

 もっとうまくなりたいと、99年から都高野連にも所属し、高校野球の審判としても活躍中だ。京王バスの運転士で、休日に審判をする生活を送る。年間で50~60試合を務める。「高校生は一発勝負の世界。しっかり見てあげないと選手に申し訳ない、という気持ちで立っている」。今夏は東京ドームで行われた西東京大会決勝の球審も務めた。

 秋山さんにとって甲子園は「憧れだった場所」だ。「選手たちの熱い思いに負けない気持ちでグラウンドに立った。審判としての姿勢、態度、行動。東京代表として甲子園で学んだことを誇りに、今後は自分らしく後輩たちに伝えていきたい」(野田枝里子)

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