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智弁の礎を築いた和泉健守さん 智弁対決を見守って

2021年8月29日10時45分

 和泉健守(けんじ)先生が愛してやまなかった甲子園で、智弁学園と智弁和歌山が決勝を戦うことになりました。

 先生は智弁学園の教諭となり、23歳で監督に就任。甲子園初出場を果たしたのが1968年でした。その後は日体大の後輩である高嶋仁さん(75)を招き、ご自身は野球部長や奈良県高校野球連盟理事長などの裏方に回られました。

 その高嶋さんが智弁学園をさらに鍛え、智弁和歌山を一から育てられました。先生がいなければ、高校野球の歴史は大きく変わっていたでしょうし、決勝対決が実現したかどうかも分からないと思います。

 高嶋さんも「あの人がおらんかったら、ぼくは奈良に来ていない」と話されています。

 95年から20年間は、大会の本部委員として、代表校の引率や試合運営に携わられました。ずっと球児を支えて下さった先生が76歳で息をひきとられたのは、今年1月のことでした。

 コロナ下で復活した今大会も熱戦が続いています。決勝も智弁カラーの両校選手が躍動してくれると思います。空の上から、温かく見守っていて下さい。(編集委員・安藤嘉浩)

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