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全国大会の合間でも勉強 夢は国家公務員の軟式投手

2021年8月27日19時07分 朝日新聞デジタル

 (27日、全国高校軟式野球選手権準々決勝 筑陽学園3―2松山商)

 初の4強入りを果たした筑陽学園(北部九州・福岡)。先発した背番号「10」の右腕松尾王斗(たかと)は、チームカラーと同じ青い縁のめがねをかけ、9回2失点と力投した。

 普段は救援が多いが、先発を任されたこの日は「投げられるだけ投げて勝つつもりだった」。110キロ台の直球、チェンジアップ、スライダーを制球良く投げ、6安打を浴びたが、粘り強く投げきった。崎村哲人監督は「ハートが強く、物おじしない」と信頼を寄せる。

 小学1年で野球を始め、筑陽学園中の軟式野球部でプレーした。高校で野球を続けるつもりはなかったが、同級生の誘いで入部。チーム練習は週2~3回で、勉強の時間も確保できるのが決め手だった。

 夢は国家公務員だ。父親が国土交通省の職員で「自分もそうなりたい」と思い描き、志望校に九州大を選ぶ。佐賀県基山町にある自宅と学校を往復する計2時間の電車内で、単語帳をめくる。遠征先のホテルでは夕食後に他の部員と勉強会を開いてきたという。

 24日に兵庫入りしてからも合間を見つけて勉強している。力を出し切った試合後は「きょうはできたら(勉強)します。寝るときはしっかり寝て、メリハリをつけるのが大事なので」。持論を述べ、笑っていた。(高橋健人)

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