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智弁和歌山、2年生控えが快投 前日に告げられドキドキ

2021年8月26日17時25分

 (26日、高校野球選手権大会 智弁和歌山9-1石見智翠館

 「どきどきで緊張ばかりでした」という言葉とは裏腹に、智弁和歌山の塩路柊季(しゅうき)がエースかと見まがう快投をみせた。

 2年生の控え投手。和歌山大会での登板も、2試合6回に過ぎない。前日の打撃練習中に投手陣が集められ、「塩路でいこうと思う」と中谷仁監督から告げられた。2年生に先発を任せ、後半の勝負どころで3年生に締めてもらおうという考えだった。

 初めての大舞台。しかも準々決勝の先発。甲子園のマウンドは「後ろが大きく見えて捕手もポツンとしていて、今までに無い感じ」と少しすくんだ。それでも「お前の真っすぐなら押していけるよ」という捕手の渡部海の言葉を支えに、思い切り腕を振った。

 自己最速を1キロ更新する144キロの速球で差し込み、スライダーやカーブで翻弄(ほんろう)した。

 6回を散発2安打、8奪三振で無四球。石見智翠館(島根)打線を相手に4イニングを三者凡退に抑え、二塁を踏ませなかった。

 力投は味方打線をもり立て、チームは15安打で大勝し、15年ぶりの4強入りを果たした。中谷監督は「自信を持って送り出したが、期待を上回る素晴らしい投球をしてくれた」。

 大役を果たし、「任されたイニングをしっかり投げ、良い投球ができたと思います」と胸を張った。(佐藤祐生)

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