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石見智翠館、日大山形に5―4でサヨナラ勝ち

2021年8月25日09時00分 朝日新聞デジタル

 【島根】第103回全国高校野球選手権大会で、石見智翠館は24日、3回戦で日大山形に5―4でサヨナラ勝ちし、8強入りを決めた。県勢としては、2009年の立正大淞南以来12年ぶり。次戦は26日の第2試合(午前10時半開始予定)で、智弁和歌山とベスト4入りをかけて戦う。

     ◇

 石見智翠館の誇るエースが、この日はバットと守備でも勝利を呼び寄せた。

 初戦に続き、この日も先発した山崎琢磨君(3年)。初回に直球の制球が定まらず、三つの四死球などで先取点を許した。

 「最初に悪い流れにしてしまったので、その後は攻撃にいい流れをと思って投げた」と二回からは腕を振り、キレのある球を投げられるように。

 チーム初得点は、自らのバットで生み出した。四回、2死二塁で入った打席で、右前適時打を放って同点に。七回には、1点差に詰め寄った2死一、三塁から、日大山形の速球投手の直球に「負けないように」とバットを振り抜くと、打球は一塁手を強襲。この日2度目の同点打となる適時内野安打となった。

 初戦を完投していたこともあり、五回途中からマウンドを譲り、変則左腕の山本由吾君(2年)に継投。左翼の守備についたが、甲子園初登板の後輩に「バッターと勝負」と左翼から声をかけ続けた。

 その守備でも好プレーを見せた。同点の九回、1死一、二塁で、左前に運ばれた打球を素早く遊撃手へ返球し、中継プレーで二塁走者を本塁タッチアウト。見事に勝ち越しを防ぐと、その裏には自らサヨナラのホームを踏んだ。

 山崎琢君は、何度も好機で勝負強さを見せたこの日の打撃について「仲間がつないでくれたチャンス。自分も立ち向かっていこうという思いでバットを振った」と話す。末光章朗監督は、「投手に集中してほしくて7番に置いたが、中軸を打てる能力がある」と評価する。山崎凌夢主将は「一本でないときに打ってくれて最高でした。チームの中心人物というか、持っている男。うらやましい」と笑顔でねぎらった。(榊原織和)

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