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智弁和歌山、打線つなぐ ブランクはねのけ8強

2021年8月25日09時00分

 智弁和歌山は大会11日目の24日、第2試合で高松商(香川)を5―3で破り、13年ぶりの夏8強入りを決めた。相手校の辞退で2回戦が不戦勝となり、事実上の初戦だったが、先発の中西聖輝君(3年)が力投し、計11安打の打線もつながった。次戦は26日の第2試合(午前10時半開始予定)で石見智翠館(島根)と対戦する。

     ◇

 打線が2巡目を迎えた三回表1死一、三塁。先制の好機で、3番打者の角井翔一朗君(3年)に打席が回った。事前の分析で、相手投手はピンチの場面で変化球を投げてくるというデータがあった。狙い通りのスライダーを右前に運び、三塁走者が生還。チームを勢いづかせ、続く打者の適時二塁打や犠飛につながった。

 鳥取県米子市出身。中学3年の4月、観戦に訪れた選抜大会で、たまたま智弁和歌山の試合を見た。準決勝の東海大相模戦。一時5点差をつけられたが、応援曲「ジョックロック」が響く中、八回に4点、延長十回に2点を奪って逆転勝ちした。「応援、打線に心を奪われた。智弁和歌山に進んで、先輩方みたいに打って活躍したいと思った」。その1年後、憧れたチームの一員になった。

 今春は7番打者だったが、宮坂厚希君(3年)が3番から1番に上がったため、夏から3番に。中谷仁監督は「確率良く打ってくれる打者。守備が課題だったが、春から夏に急成長してくれたので、安心して主軸に使っている」。宮坂君も「練習は熱心だし、打撃に力がある」と信頼している。

 約1カ月ぶりの実戦だった。「最初はふわふわしていた」と言うが、五回には追加点につながる犠打を決めるなど、大舞台で主軸としての結果を残した。「今日みたいに早いイニングで先制点をとって、自分たちのペースで試合を進めていけるよう頑張りたい」。次戦に向けて気を引き締めた。(滝沢貴大)

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