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専大松戸、歴史を刻んだ夏 甲子園の戦い振り返る

2021年8月24日09時00分 朝日新聞デジタル

 第103回全国高校野球選手権大会で、専大松戸は1959年の創部以来初の「甲子園一勝」という新たな歴史を刻んだ。2回戦で敗退したが、初戦では優勝候補の呼び声も高かった明豊(大分)を破った。今春の選抜大会での悔しさを糧に、再びつかんだ甲子園の舞台で、堂々とした戦いぶりをみせた。(竹中美貴)

     ◇

 初の春の選抜大会出場、初の春季関東大会優勝、初の甲子園一勝――。

 今年のチームは専大松戸に多くの「初」をもたらした。率いたのは、「ユニホームを着たら自分にも周りにも厳しい」とメンバーが口をそろえる、石井詠己(えいき)主将(3年)だった。

 「チームとして機能していなかった」

 石井主将は結成当初の昨秋のチームをそうふり返る。「チームがうまく回るには自分だけじゃなくて他の人も使うことが大切」。悩んでいた時、1学年上で主将をした先輩からこうアドバイスをもらった。

 そこで、石井主将が目指したのは「夏前までに主将がいなくても動けるチームづくり」。チームでは自主性を重んじる持丸修一監督の方針で、練習前には選手だけでその日のメニューや課題を話し合う。石井主将は、場の仕切り役を日替わりのローテーション方式にした。石井主将1人がしゃべる場面を意識的に減らし、話すのが苦手なメンバーも巻き込んだ。

 そんな取り組みから、一人ひとりが自立して考えて動く組織へ変わることができた。「総合力が高い」と評された試合でのチーム力につながった。

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