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女子野球の新たな1ページ 甲子園でプレー、みんな笑顔

2021年8月23日21時44分

 女子野球の歴史に新たな一ページが刻まれた。23日に甲子園で初めてあった全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝。神戸弘陵と高知中央の選手らは黒い土のグラウンドを笑顔で駆けまわり、高校野球の「聖地」でプレーする喜びを全身で表した。

 この日の朝まで連日空を覆った雨雲は去り、まだ明るかった。僕が夢見たこの甲子園――。午後5時からの試合前、神戸弘陵の選手と内野席の控え部員らが一体になって歌った。夏の大会前にみんなで歌詞を作ったという。

 始球式を務めたのは、1997年の第1回大会から開催に力を尽くした元社会人野球選手の高橋町子さん(84)。本塁までは男子と同じ18・44メートル。ノーバウンドで捕手のミットに投げ込んだ。

 神戸弘陵の日高結衣投手が投じた初球は「ストライク」。球審の和田佳奈さんがコールした。

 場内アナウンスは選手を「君」ではなく「さん」付けで紹介。スタンドへの入場は新型コロナ対策で控え部員や保護者らに限られたが、録音された応援曲に乗ってメガホンをたたいて試合を盛り上げた。

 試合は途中からナイターとなり、神戸弘陵が優勝を決めた時は、カクテル光線が選手たちの笑顔を照らしていた。

 「高校球児がめざしても(誰もが)来られない所で野球ができて、めちゃくちゃ楽しかったです」。試合後のオンライン記者会見で神戸弘陵の小林芽生主将は笑顔で話した。高知中央の氏原まなか主将は「見ている方に、女子野球って素晴らしいということが伝わればうれしいと思います」と語った。

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