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スタンドからチーム支える「応援三部」 二松学舎大付

2021年8月23日09時00分 朝日新聞デジタル

 甲子園で初戦を突破した二松学舎大付は、24日に8強進出をかけて京都国際と対戦する。スタンドでの応援が制限される中、初戦勝利を後押ししたのが、同校の吹奏楽部、チアリーディング部、応援団の「応援三部」の存在だった。

 三つの部は野球応援で互いに協力してきた。文化祭では合同で、応援メドレーを披露するのが慣例だ。20日の西日本短大付戦では、吹奏楽部の演奏にあわせてチアがダンスを踊った。

 応援席の最前列で学ランを着て、チームを鼓舞したのは丸山博加(ひろか)部長(3年)率いる応援団。メンバーは5人だが、「少人数だからこそ息を合わせられる」。新型コロナウイルスの感染拡大でなかなか機会がなかったが、今夏の東東京大会準決勝が、入学後初の応援三部の応援となった。決勝でも東京ドームの外野席から送られる声援に押され、チームは優勝した。

 丸山さんには応援する選手がいる。外野手の丸山丈司選手(同)だ。特に親しいわけではなく、同じクラスになったこともないが、「入学式の時、間違って私の席に座ってたんです」。後で野球部だと知った。

 雨の中、エールを送るスタンドに応えるように、丸山選手は六回に適時打を放った。チームのチャンステーマの大進撃、スパークリングマーチ、コンバットマーチの「メドレー3曲」が球場に響いた。

 ただ、甲子園のある兵庫県が緊急事態宣言の対象となり、22日から、スタンドへの入場が野球部員とその家族らのみに制限された。応援三部の応援は初戦だけになった。関遼輔主将(同)は「応援してくれた人の思いは自分たちに伝わっています。勝って恩を返したい」と話した。(御船紗子)

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